クリスマス前に

クリスマスイブの前日。私も恒例の飾り付けをしました。
家の置物。たぶん陶器でできています。小学校のときにした紙粘土細工を思い出す。

 

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雪をかぶった煙突。煉瓦造りの三角屋根。
こうした家々が建っている、寒い国に、いつか旅してみたいです。
またもメルヘンな文章になってしまいました。

窓辺には、小さな人形が一列に並んで。
台車に載って、紐で連なっています。古いゴブラン織りの布の上に置きました。

布は昔、家の応接間(四畳半の和室に絨毯を敷いて洋室ふうにした)にあったもので、私が今年50歳だから、すでにりっぱなアンティーク?色も相当、褪せました。

 

kirisumasu 003.jpgこういう飾り物は、裏を見ると、メイド・インどこどこと表示されているのが、アジアの亜熱帯の国だったりします。
昔、ベトナムを旅したとき、外国に納める物の流れなのか、自由市場にこうしたものが売っていて、
雪も降らない、ツリーにする樅の木も生えていないところで作るクリスマス飾りかと、
少し切ないものを感じました。

雰囲気を変えて......。

NHK「週刊ブックレビュー」の公式ガイドが出ました!
ステラムック「週刊ブックレビュー、20周年記念ガイド」です。
帯は、クリスマスにふさわしい赤。
写真は、番組ファンには忘れがたい、児玉清さん。

http://www.nhk-sc.or.jp/bookreview/

私は27ページ「本読みプロの2011年この3冊」のコーナーで、
書き下ろしの原稿を寄せています。
書評ゲストでおなじみの8人が、それぞれに3冊をおすすめするものです。

「番組の20年がこの1冊に!」と銘打つガイドブック、
私のこの番組への出演は、年にいちどくらいのペースではありますが長ーいので、
他のページにも出ているかもしれず。これから熟読します。

児玉さんの懐かしフォトもカラーでたくさん。
番組が続いてきた1991年から2011年の読書界の振り返りもあり、
980円でこの情報量は、かなり頑張っています。

私からのおすすめの「おまけ」は、p237の下のすみにちょこっと掲載されている、
児玉さんの切り絵カレンダー。
カラフルで、それこそメルヘンもあって、クリスマスや年末年始の贈り物におすすめです。
もちろん、このガイドブックそのものも。

20年の間に、本を取り巻く状況は大きく変わりました。
不況、人々の私的な時間の過ごし方の多様化、とりわけインターネットの普及、電子書籍......。

そんな中、この番組は、テレビと活字という、異なる情報媒体をつなぐ架け橋のような存在。
テレビと活字は競合するだけでない、共存し得る可能性を示すもの。
なので、いつまでも続いてほしいです。
来年も再来年も、次の「20周年記念ガイド」が出せるくらいに。

どうぞ皆さん、応援して下さい。

それから、突然話が変わりますが、
「西秀」のイワシの開きをブログに載せて、価格は後ほど、とお約束したままになっていました。
昨日確かめにいったら、2尾で480円でした。
紀ノ国屋の店頭での値段です。

同じ「西秀」でニシンの干したのも美味しいです。
身欠きニシンほどの乾物状ではなく、半生で、そのまま焼いて食べられます。

こちらは片身にしたものが2枚入って、300円です。(写真は1枚分。半分に切っています)
ニシンと醤油って、何と合うのでしょう。

 

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ニシン、納豆の味噌添え、焼き椎茸、蕪の葉と葱の青い部分と椎茸の柄と油揚げの煮浸し、玄米ご飯。
「ふつうなら捨ててしまうところを使った節約料理法」みたいな献立ですが。

ぬか漬けは休み。納豆といっしょだと、微生物対決になりそうで。

納豆を醤油でなく、味噌で食べるのは、味としてはおすすめ。でもこれも微生物対決?

クリスマスのイブイブにしては、地味なメニューでありました。

 

2011年12月

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お知らせ

2010年6月から2011年3月までのブログが本になりました。
「こつこつ」と生きています
「こつこつ」と生きています
中央公論新社
2011年7月10日発売
1575円(本体1500円)